神棚拝詞
神棚拝詞とは
自宅や会社に設けている神棚にいらっしゃる神様に奏上する祝詞。
神棚拝詞かみだなはいし
此の神床に仰ぎ奉るこのかんどこにあおぎまつる
掛けまくも畏きかけまくもかしこき
天照大御神あまてらすおおみかみ
産土大神等のうぶすなのおおかみたちの
大前を拝み奉りておおまえをおろがみまつりて
恐み恐みも白さくかしこみかしこみももうさく
大神等の廣き厚き御恵みをおおかみたちのひろきあつきみめぐみを
辱み奉りかたじけなみまつり
高き尊き神教のまにまにたかきとうきみおしえのまにまに
直き正しき眞心もちてなおきただしきまごころもちて
誠の道に違ふことなくまことのみちにたがうことなく
負ひ持つ業に勵ましめ給ひおいもつわざにはげましめたまい
家門高くいえかどたかく 身健にみすこやかに
世のため人のために盡さしめ給へとよのためひとのためにつくさしめたまえと
恐み恐みも白すかしこみかしこみももうす